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東天紅/上野店の好調などで利益面改善、当期利益1億円に

2008年10月07日 / 決算

中華レストランチェーンの東天紅は10月6日、4月28日に発表した2009年2月期中間期の業績予想を修正した。売上高のみ前年比1.1%減の下方修正だが、利益面では営業利益、経常利益の赤字幅が収縮し上方修正となった。

中間期は、改装のための店舗休業や前期の店舗閉鎖があったものの、旗艦店の上野店の好調もあり、ほぼ計画通りに推移。また当期利益は、大阪府高槻市の土地区画整理事業補償金の前倒し実行などで上方修正した。

修正後の中間期売上高は36億6000万円(1.1%減)、営業損失5500万円(当初予測は6000万円の損失)、経常損失6000万円(当初予測は8000万円の損失)、当期利益1億円(100%増)。

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