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資生堂/販管費シフトなどで増益、上方修正で当期利益200億円に

2008年10月22日 / 決算

資生堂は10月22日、7月31日に発表した2009年3月期中間期の業績予測を修正した。修正後の予測値は、売上高3600億円(当初予測より修正なし)、営業利益335億円(19.6%増)、経常利益360億円(20.0%増)、当期利益200億円(25.0%増)と利益面での上方修正とした。

修正の理由は、売上原価率が見込みよりも低くなること、販売管理費を一部第3四半期以降にシフトさせたことなど。通期の見通しは現下の市場環境も踏まえ、見直した上で10月30日の中間決算発表時に開示する。

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