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京急/2010年3月期の流通事業売上高9%増の1128億円

2010年05月12日 / 決算

京浜急行電鉄が5月12日に発表した2010年3月期決算によると、流通事業の売上高は1128億800万円(前期比9.1%増)、営業利益は4億3500万円(56.7%減)となった。

百貨店業では、京急百貨店で商品構成を見直し、事業環境に適応した営業活動を展開した。また、国のエコポイント制度の交換商品に自社商品券が選ばれたことを活かし営業促進に努めた。

ストア業では、前期にグループ会社化したユニオネックスがグループ内施設に出店し、グループ間の相乗効果を高めたほか、2店舗で移転とリニューアルを実施した。京急ストアは久里浜店をリニューアルし、商品構成を高質化した。

物品販売業では京急ステーションコマースは、駅の利便性向上を図るため、駅売店の運営でセブン-イレブン・ジャパンと業務提携した。

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