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京急／流通事業の売上高は9.0％増

2009年05月13日 ／ 決算

京浜急行電鉄が5月13日に発表した2009年3月期決算によると、流通事業の売上高は1034億1200万円（9.0％増）、営業利益は10億500万円（43.1％減）となった。

京急百貨店、京急ストアで商品構成の見直しなどを行い、事業環境に適応した営業活動を展開した。また、昨年10月に沿線地域の流通事業の基盤を強化するため高級食品スーパー、「もとまちユニオン」や地域密着型食品スーパー「ヨコサン」などを経営するユニオネックスの全株式を取得。同社を子会社化した。

物品販売業では、京急ステーションコマースの横浜駅構内の新規店舗が通期稼働したことなどにより増収。ことし4月、営業力の強化と経営効率化のため、京急ショッピングセンターと京急新橋地下駐車場が合併している。

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