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三菱食品/4~12月は売上高2.5%増、営業利益13.6%減

2014年02月03日 / 決算

三菱食品が2月3日に発表した2014年3月期第3四半期決算は、売上高1兆8282億9200万円(前年同期比2.5%増)、営業利益124億6200万円(13.6%減)、経常利益138億700万円(13.0%減)、当期利益87億4900万円(5.2%減)となった。

セグメント別では、加工食品事業は、コンビニエンスストアや総合スーパー等との取引拡大により増収となったものの、利益面では、低調に推移し、売上高6044億9300万円(2.5%増加)、営業利益40億4400万円(25.3%減)となった。

低温食品事業は、売上高は伸長したものの、利益面では、競争激化等による売上総利益率の低下、また、売上高伸長により販管費が増加したため、売上高6,992億2400万円(3.9%増)、営業利益78億6000万円(9.5%減)となった。

酒類事業は、売上高は減少したものの、物流費を中心としたコスト削減を進めにより収益は改善し、売上高3379億9500万円(1.4%減)、営業利益2億700万円(132.6%増)となった。

通期は、売上高2兆3700億円(2.2%増)、営業利益150億円(12.0%減)、経常利益165億円(11.9%減)、当期利益100億円(12.8%減)の見通し。

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