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マックスバリュ東北/第1四半期は当期損失9300万円

2010年06月28日 / 決算

マックスバリュ東北が6月28日に発表した2011年2月期第1四半期業績(非連結)によると、売上高216億4100万円(前年同期比1.0%減)、営業損失3400万円(前期は1億8300万円の営業損失)、経常損失8400万円(2億1300万円の経常損失)、当期損失9300万円(2億5500万円の当期損失)となった。

1日に100個以上販売できる単品を作り上げ買い上げ点数の増大を図る取り組み「チャレンジ100」の品目数を増加させ、店舗競争力の強化を図った。

一点単価が対前年同四半期比3.2%減となり、既存店売上高は1.3%減となった。期間中の既存店一人当たり買上点数は2.5%増だった。

売上総利益面では、価格競争の激化等の要因もあり売上総利益率は0.4ポイント低下し22.8%となった。

販管費は、収益性の向上のため従前よりコスト構造改革を進めており、細部にわたり見直しを行い効率性の向上とコスト削減に努めた結果、販管費全体としては5.3%の減少となった。

通期の業績は、売上高880億円、営業利益7億円、経常利益6億円、当期利益3億円の見通し。

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