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イオンファンタジー/第1四半期の営業利益48.8%減

2010年06月29日 / 決算

イオンファンタジーが6月29日に発表した2011年2月期第1四半期決算(非連結)によると、売上高は102億2200万円(前期比9.1%減)、営業利益2億3700万円(48.8%減)、経常利益2億1600万円(50.3%減)、当期利益7400万円(54.8%減)となった。

3月、4月度の累計売上高(2月21日~4月20日)が68億8900万円(7.2%減)だったが、計画に2.8%上回って推移し、営業利益も計画を上回った。特に4月は春休みが好調に推移し、営業利益は前年を大きく上回った。

5月はゴールデンウィークが好天になったため厳しい月度となった。一方、昨年の実験で成果をあげた「ファンタジースキッズガーデン」を既存店に拡大し、5月末現在で31店舗に導入した。

海外事業では中国に直営2号店が開店し、マレーシアのフランチャイズ店2店が加わり、マレーシアは17店となった。これで海外フランチャイズ店は22店に拡大した。

通期は売上高417億200万円(4.6%減)、営業利益26億円(3.4%増)、経常利益25億8800万円(10.1%増)、当期利益12億4700万円(10.4%増)を見込んでいる。

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