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イオンファンタジー／通期予想を下方修正で営業利益3割減

2010年02月26日 ／ 決算

イオンファンタジーが2月26日に発表した2010年2月期個別業績予想修正によると、売上高は436億9000万円（前回予想比6.6％減）、営業利益26億円（29.3％減）、経常利益24億4000万円（34.9％減）、当期利益11億9000万円（39.0％減）となる見通しだ。

第2四半期累計期間までの売上高は、5.3％減だったが、3歳から7歳までのキッズ部門の強化による荒利ミックスの改善や販管費圧縮の結果、営業利益は17.8％増となった。第3四半期に入り、新型インフルエンザの流行拡大により、キッズ部門の集客が大きく落ち込み、第3四半期会計期間の売上高は15.0％減となった。

新型インフルエンザの影響はおおむね11月度で底打ちしたが、年間最大の商戦月度となる１月度まで続き、１月度の売上高は正月休みの減少もあって、計画以上に前年を下回った。荒利益高の落ち込みをコスト削減でカバーすることができなかった。

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