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ツルハHD／5月期の売上高6.9％増、営業利益15.4％増

2013年06月18日 ／ 決算

ツルハホールディングスが6月18日に発表した2013年5月期の決算によると、売上高3430億1900万円（前期比6.9％増）、営業利益220億100万円（15.4％増）、経常利益238億2100万円（19.4％増）、当期利益134億6100万円（27.1％増）だった。

高付加価値商品のカウンセリング販売に注力し、高品質で低価格のプライベートブランド商品「M’s one（エムズワン）」の積極的な展開、食品の導入拡大、地域特性を踏まえた営業時間の見直しなどが功を奏した。

下期は、インフルエンザ、花粉症等の対策関連商品の需要増も加わり、既存店売上高は好調に推移し
た。

出店は、ドミナント戦略に基づく地域集中出店と既存店舗のスクラップアンドビルドを推進し、87店舗の新規出店と21店舗の閉店を実施し、グループ店舗数は直営店で1074店舗となった。

来期は、新規エリアを含めた地域集中出店により90店舗の出店を計画している。

2014年5月期の通期予想は、売上高3620億円（5.5％増）、営業利益235億円（6.8％増）、経常利益243億1100万円（2.1％増）、当期利益137億2800万円（2.0％増）を見込んでいる。

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