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ミニストップ/営業利益8.9%増、当期利益46.8%増

2010年07月07日 / 決算

ミニストップが7月7日に発表した2011年2月期第1四半期業績によると、売上高は270億2900万円(前年同期比1.0%増)、営業利益6億6100万円(8.9%増)、経常利益9億8200万円(8.1%増)、当期利益3億3100万円(46.8%増)となった。

国内コンビニエンスストア事業をみると、ミニストップの直轄エリアの新規出店数は新業態のミニストップサテライトを含め40店舗、不採算店41店舗を閉店し、期末店舗数は1833店舗となった。加盟店を含む全店売上高は、752億5100万円(0.9%減)だった。

既存店1店1日当たりの売上高前年同期比は、春先の多雨や行楽需要が高まる時期の低温の影響を受け来店客数が減少し、客1人当たりの単価も前年を下回る金額で推移した結果、5.2%減となった。

ミニストップ単体の売上高は141億9200万円(10.3%減)、販管費はコスト削減の取り組み継続により99億9800万円(4.3%減)となり、営業利益は7億700万円(28.2%増)、経常利益は10億4600万円(8.3%増)、当期利益は3億8000万円(10.7%増)だった。

通期の業績は、売上高1110億円、営業利益66億円、経常利益74億円、当期利益24億円の見通し。

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