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ゼンショー（すき家）／当期利益46.6％上方修正

2010年04月20日 ／ 決算

すき家やココスを経営するゼンショーが4月20日に発表した2010年3月期業績予想によると、売上高3310億4500万円（前年同期比4.6％減）、営業利益124億2400万円（7.9％増）、経常利益112億500万円（24.5％増）、当期利益39億3300万円（46.6％増）となる見通しだ。

マス・マーチャンダイジング・システムの進化による原材料価格の改善や店舗生産性の改善などコストコントロールのグループへの展開が定着したことによって、既存店の売上未達を補ったことが増益の要因となった。

通期個別は、「すき家」において入客数が堅調に推移したため、売上高以下の上方修正を行い、個別の売上高は1619億5200万円（2.8％増）、営業利益77億1600万円（48.4％増）、経常利益86億2600万円（70.2％増）、当期利益34億3200万円（21.1％増）となる見通し。

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