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東武ストア/第1四半期の当期利益74%減

2010年07月07日 / 決算

東武ストアが7月7日に発表した2011年2月期第1四半期決算によると、売上高は201億100万円(前期比3.1%減)、営業利益2億5100万円(40.1%減)、経常利益3億500万円(35.9%減)、当期利益1億700万円(74.0%減)となった。

小売業の売上高は193億5400万円(3.3%減)と減収となった。第1四半期は、4店舗で厨房のシースルー化、惣菜売場の拡大など売場と商品の変更を行い、商品力と販売力の強化を図った。

また新柏店の営業時間を拡大し、オペレーションと品揃えの改善などでナイトマーケットの拡大を図った。全55店舗中47店舗が24時間または深夜営業店舗となっている。また、私鉄系チェーンストア8社が共同で企画開発した「Vマーク商品」の拡販に継続して取り組んだ。

物流センターの配送料収入など、その他の売上高は7億4600万円(2.6%増)だった。

通期は売上高849億円(4.1%増)、営業利益16億円(14.9%増)、経常利益18億円(11.3%増)、当期利益7億円(69.4%減)を見込んでいる。

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