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サーティワンアイスクリーム/第2四半期の売上高13%増、営業利益26%増

2010年08月01日 / 決算

サーティワンアイスクリームが7月30日に発表した2010年12月期の第2四半期の業績は、売上高83億800万円(前年同期比13.4%増)、営業利益8億8900万円(25.9%増)、経常利益9億400万円(25.9%増)、当期利益5億1500万円(28.8%増)と増収増益となった。

店舗開発は、昨年から新しいロゴの看板と店舗デザイン「HipHop」を導入し、イメージを刷新した新しい店舗を1月から6月までで32店開設し、当第2四半期末の店舗数は998店舗と前第2四半期末に対して52店舗増加した。

改装は1月から6月までで41店実施し、既存店へも新しい店舗デザインの導入促進をした。

売上原価は、31億9000万円(9.4%増)、売上原価率は38.4%(1.4ポイント改善)で、売上原価の増加は主に売上増加によるもの。

販売費と一般管理費は、42億2700万円(14.3%増)で、主にTVCMなどの広告宣伝活動の拡充に伴う広告宣伝費の増加(1億4200万円増)、業容の拡大による人件費増加(8700万円増)、売上高や店舗数の増加に伴う物流費用の増加(5000万円増)と新ロゴ導入費用の発生(1億2300万円)によるもの。

通期は売上高186億円、営業利益27億900万円、経常利益27億4400万円、当期利益15億500万円を見込んでいる。

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