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ヤマザワ/第1四半期は減収減益

2010年08月01日 / 決算

ヤマザワが7月30日に発表した2011年3月期の第1四半期の業績は、売上高は214億7700万円(前年同期比3.4%減)、営業利益4億3000万円(18.9%減)、経常利益4億3400万円(18.2%減)、資産除去債務に関する会計基準に基づき特別損失4億5100万円を計上し、当期損失7500万円(前年同期は2億600万円の当期利益)となった。

新規出店は、4月に宮城県塩釜市に塩釜中の島店(ドラッグ併設)で、スーパーマーケットは山形県内43店舗、宮城県内18店舗の合計61店舗。

98円や88円での均一セール、200品目値下げといった取り組みを行なったが、売上面は一人当たりの買上点数は増加したものの、商品単価の低下により低迷した。

販売費と一般管理費は、効率的作業による生産性向上の取り組みによる人件費の削減や、販売費の削減により、減少した。

通期は売上高900億円、営業利益23億円、経常利益23億5000万円、当期利益9億5000万円を見込んでいる。

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