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アルフレッサHD／第1四半期売上高4.3％増、営業利益4.3倍

2010年08月04日 ／ 決算

アルフレッサホールディングスが8月4日に発表した2011年3月期第1四半期決算によると、売上高は5290億3900万円（前年同期比4.3％増）、営業利益66億3400万円（335.3％増）、経常利益89億6600万円（132.7％増）、当期利益50億4700万円（232.7％増）となった。

医薬品等卸売事業の売上高は5248億6400万円（4.3％増）、営業利益は62億9700万円（523.1％増）となった。薬価基準の引き下げ、昨年流行した新型インフルエンザの終息の影響があったが、抗がん剤や生活習慣病領域での新製品需要が好調に推移した。利益面では、新薬価制度のもとで適正利益の確保に努めた。

通期業績予想は、売上高2兆1900億円、営業利益196億円、経常利益270億円、当期利益141億円を見込む。

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