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オートバックス/特別損失11億円などで当期利益37.9%減

2010年08月05日 / 決算

オートバックスセブンが8月5日に発表した2011年3月期第1四半期業績によると、売上高590億2400万円(前年同期比0.9%減)、営業利益21億200万円(0.8%増)、経常利益22億1200万円(16.1%減)、当期利益5億4200万円(37.9%減)となった。

売上総利益は0.2%増の179億8200万円、販売費および一般管理費は0.1%増の158億7900万円だった。経常利益は為替差損の増加などにより16.1%減の22億1200万円となった。

特別損失として資産除去債務会計基準の適用にともなう影響額11億6600万円や子会社だったブレーニングの合併にともなう特別退職金4億4600万円などを計上。当期利益は37.9%減となった。

通期の業績は売上高2259億円、営業利益106億円、経常利益124億円、当期利益61億円の見通し。

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