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ゲオ/4-6月、営業利益36%減、当期損失10億円

2010年08月07日 / 決算

ゲオが8月6日に発表した2011年3月期の第1四半期決算は、売上高536億9900万円(前年同期比0.5%減)、営業利益19億3500万円(36.4%減)、経常利益21億9100万円(27.8%減)、当期損失9億9500万円(前年同期は11億9200万円の当期利益)となった。

小売サービス事業は、全国で小売サービス店舗を1,229店舗(前期末比26店舗増)。

このうち、DVD・CD・ゲームソフト等のレンタル・リサイクル・新品販売を行うメディア商材取扱店舗は1,000店舗(前期末比22店舗増)、中古衣料の買取販売を行う中古衣料取扱店舗は、389店舗(前期末比56店舗増)、家具・家電等も取り扱う総合リサイクル店舗については、163店舗(前期末比1店舗減)。

消費者の需要喚起を目的としてリサイクル商材の買取強化を始めとするキャンペーン等を実行し、中古衣料取扱店舗を増やすとともに、メディア商材取扱店舗の新規出店を積極に行った。

アミューズメント事業は、様々な集客策を実行し、事業セグメント区分変更に伴い、フィットネス施設運営事業とインターネット・複合カフェ運営事業が加わえ売上高は1,9億2700万円、営業損失は900万円。

通期は売上高2520億円、営業利益13,5億円、経常利益132億円、当期利益70億円を見込んでいる。

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