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中央物産/第1四半期は当期利益7割減

2010年08月09日 / 決算

中央物産が8月9日に発表した2011年3月期第1四半期業績によると、売上高は337億5200万円(前年同期比4.2%減)、営業利益3億6300万円(10.8%減)、経常利益4億8100万円(17.4%減)、当期利益1億2300万円(74.7%減)となった。

専売品や付加価値の高い商品を軸にしたマーチャンダイジング機能の強化により、売上総利益は49億2100。売上総利益率は、前年同期比で0.5%増の14.6%に向上した。売上高減少による売上総利益を1.3%減に抑えることができた。販売費・一般管理費は45億5700万円(0.5%減)だった。

資産除去債務会計基準の適用に伴う影響額1億6100万円を計上したことにより当期利益は7割減となった。

日用品雑貨事業の売上高は332億7900万円、営業利益は3億1000万円。物流受託事業の売上高は4億2100万円、営業利益は4800万円。

通期の業績は、売上高1320億円、営業利益4億8000万円、経常利益10億円、当期利益4億8000万円の見通し。

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