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はるやま商事/営業黒字

2010年08月14日 / 決算

はるやま商事が8月11日に発表した2011年3月期の第1四半期の業績は、売上高127億1700万円(前年同期比3.3%減)、営業利益2億1300万円(前年同期は1億400万円の損失)、経常利益2億5700万円(前年同期は7300万円の損失)、当期損失6億600万円(前年同期は1億3200万円の損失)となった。

衣料品販売事業は、従来の夏専用スーツに比べ約35%の軽量化を実現した「超軽量スーツ」、赤外線・紫外線をブロックし、衣服内温度の上昇を抑える「-2℃太陽光ガードスーツ」を発売した。

営業利益、経常利益とも改善したが、資産除去債務に関する会計基準の適用により、特別損失に資産除去債務会計基準の適用に伴う影響額を6億8400万円計上したため、当期損失となった。

通期は売上高523億3000万円、営業利益15億4300万円、経常利益17億1900万円、当期利益7500万円を見込んでいる。

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