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カスミ/3-8月の売上高0.3%減、営業利益15.7%増

2010年10月04日 / 決算

カスミが10月4日に発表した2011年2月期第2四半期業績によると、売上高は1098億3600万円(前年同期比0.3%減)、営業利益32億200万円(15.7%増)、経常利益33億9300万円(12.4%増)、当期利益15億700万円(0.0%)となった。

全社ベースの売上高は1056億5900万(0.5%減)、客数は2.4%増、客単価は2.8%減の1718円。既存店ベースの売上高は1003億9900万円(3.1%減)、客数は0.1%減、客単価は2.9%減の1716円となった。

生鮮食品の売上高は379億9500万円、一般食品の売上高は640億1600万円、その他の売上高は36億4700万円。トップバリュの売上高は43億9200万円(11.4%減)で売上構成比は4.2%(前期に比べて0.5%のマイナス)となった。

瓜連店(茨城県那珂市)、FOOD・OFF・ストッカー川口末広店(埼玉県川口市)の2店舗を開店。既存店の活性化では、真岡店、千代川店、田尻店の3店舗をディスカウント業態「FOOD・OFF・ストッカー」に業態転換した。フィズ店、堀米店を閉鎖し、期末総店舗数は138店舗となった。

通期の業績は、売上高2231億円(2.9%増)、営業利益61億円(9.9%増)、経常利益65億円(6.6%増)、当期利益30億円(8.7%増)の見通し。

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