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セブン-イレブン/3-8月の売上高0.7%増、営業利益4.0%増の900億円

2010年10月07日 / 決算

セブン&アイホールディングスが10月7日に発表した2011年2月期第2四半期決算補足資料によると、セブン-イレブン・ジャパンの売上高にあたる営業総収入は2781億2900万円(0.7%増)、営業利益900億700万円(4.0%増)となった。

チェーン全店売上高は1兆4675億4600万円(3.0%増)、加盟店売上高1兆4107億6800万円(3.9%増)となった。

国内総店舗数は1万2907店(154店増)、商品粗利率は30.8%(0.5%増)、全店平均日販は62万6000円(4000円減)、新店平均日販は57万円(2000円減)。

商品別売上高は、加工食品4270億5600万円(4.8%増)、ファスト・フード4006億4000万円(3.8%増)、日配食品1790億4000万円(4.7%増)、非食品4608億900万円(0.1%増)となった。

既存店売上高伸び率は0.5%減、客数は1.2%増、客単価は1.6%減。

既存店売上高伸び率は、春先の天候不順の影響があった一方で、ファスト・フード商品の売上改善と猛暑に伴うソフトドリンクなどの盛夏商材の売上伸長により、ほぼ前年並みとなった。

通期は営業総収入5328億円(0.4%減)、営業利益1615億円(3.4%増)で、チェーン全店売上高は2兆8450億円(2.2%増)の見通し。

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