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ジョイス／3～8月の営業利益は36.5％減

2010年10月05日 ／ 決算

ジョイスが10月5日に発表した2011年2月期第2四半期業績によると、売上高は212億4200万円（前年同期比9.9％減）、営業利益3億1900万円（36.5％減）、経常利益3億8600万円（44.2％減）、当期利益1億8700万円（55.1％減）となった。

日常生活に必要な商品を中心に、約1700品目の商品を「家計応援価格」として選定し、値下げを実施した。対象商品は月ごとに見直しを図っている。

営業収益（売上高とテナント収入の合計）は前事業年度に実施した衣料部門の撤退や雑貨部門の縮小、店舗の改装・移転にともなう休業日の発生等により9.9％減となった。

利益面については荒利益率の改善や経費の抜本的な見直しを継続して実施したが、売上の減少分をカバーするには至らず、改装にともなう経費負担増もあり、営業利益は36.5％減、経常利益は44.2％減、当期利益は55.1％減だった。

通期の業績は、売上高410億円、営業利益5億円、経常利益6億円、当期利益2億5000万円の見通し。

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