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マルエツ/3-8月の売上3.3%減、営業利益16.8%減

2010年10月08日 / 決算

マルエツが10月8日に発表した2011年2月期第2四半期業績によると、売上高1655億100万円(前年同期比3.3%減)、営業利益34億7700万円(16.8%減)、経常利益32億3700万円(19.9%減)、当期利益1億3300万円(96.4%減)となった。

既存店売上高は4.0%減、客数は1.7%減、客単価は2.4%減となった。

部門別売上高は青果240億円(1.5%減)、鮮魚145億2500万円(4.8%減)、精肉154億6200万円(3.2%減)、惣菜・インストアベーカリー179億300万円(1.3%減)、日配食品335億8100万円(2.1%減)、一般食品457億6100万円(3.7%減)、日用雑貨78億7300万円(7.1%減)、衣料・身の回り品25億8100万円(13.2%減)。

マルエツプチ人形町駅前店(東京都)、マルエツプチ西新宿六丁目店(東京都)、マルエツ中野若宮店(東京都)、マルエツ岩槻駅前店(埼玉県)、マルエツ元住吉店(神奈川県)の5店舗を新設。マルエツ東本郷店(埼玉県)、ポロロッカ日本橋本町店(東京都)を閉鎖、期末店舗数は249店舗となった。

都心部でのマルエツブランドの認知度向上を図るために「フーデックスプレス」「サンデーマート」「ポロロッカ」屋号55店舗を「マルエツ」及び「マルエツ プチ」屋号に変更し、既存店の活性化を図るため改装を10店舗で実施した。

4月に低温・生鮮加工センターのサポート業務を行う連結子会社「マーノセンターサポート」を、7月に商品の品質管理と検査業務を行う連結子会社「食品品質管理センター」を設立した。

通期の業績は、売上高3310億円(1.8%減)、営業利益65億円(17.3%減)、経常利益59億円(22.2%減)、当期利益23億円(67.0%減)の見通し。

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