ゲンキー／7-9月の売上25.6％増、営業利益5.4％増

2010年10月20日／決算

ゲンキーが10月20日に発表した2011年6月期第1四半期決算によると、売上高は126億3200万円（前年同期比25.6％増）、営業利益3億8400万円（5.4％増）、経常利益4億5600万円（13.3％増）、当期利益2億200万円（15.4％減）となった。

業態別の売上高は、「メガドラッグストア」116億3200万円、「ドラッグストア」8億3700万円、「その他」1億6200万円だった。

商品別の内訳は、食品63億2700万円、化粧品21億9600万円、雑貨21億7700万円、医薬品15億8300万円、その他3億4700万円となった。

売場面積750坪を中心とする「メガドラッグストア」業態での店舗展開を強化し、ドミナントエリア構築を推進した。毎週月曜日から金曜日までチラシによる日替り販売を実施し、昨年に引き続き、ポイントカードによる販売促進施策（固定客への販売促進企画や週末ポイント2倍デー等）を実施した。

メガドラッグストアを福井に2店舗、岐阜に1店舗と愛知に1店舗を出店、期末店舗数は、メガドラッグストア49店舗、ドラッグストア19店舗の合計68店舗となった。

通期は売上高471億3900万円（14.3％増）、営業利益9億8800万円（2.5％増）、経常利益12億5000万円（2.0％増）、当期利益6億3500万円（3.2％減）の見通し。

関連記事