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ゲンキー/6月期の売上高11.7%増、当期利益36.6%増

2010年07月20日 / 決算

ゲンキーが7月20日に発表した2010年6月期決算によると、売上高は412億4700万円(前期比11.7%増)、営業利益9億6400万円(1.5%増)、経常利益12億2500万円(17.6%増)、当期利益6億5600万円(36.6%増)となった。

業態別の売上高は、メガドラッグストアが376億395万円(11.5%増)、ドラッグストア30億6881万円(9.5%増)、その他5億7507万円(49.9%増)となった。商品別の内訳では、食品199億2093万円(15.2%増)、化粧品75億2189万円(6.8%増)、医薬品57億2011万円(6.2%増)、雑貨69億2519万円(11.3%増)、その11億5971万円(18.4%増)となった。

メガドラッグストア業態での店舗展開を強化し、ドミナントエリア構築を強化した。また、毎週月曜日から金曜日までチラシによる日替り販売を実施し、昨年に引き続き、ポイントカードによる固定客への販売促進企画や週末ポイント2倍デーなどを実施した。

店舗面では、メガドラッグストアを4店舗、ドラッグストアを5店舗出店した。また、スクラップ・アンド・ビルドによりドラッグストアを4店舗閉店したため、期末店舗数はメガドラッグストア45店舗、ドラッグストア19店舗の64店舗となった。

来期は売上高471億3900万円(14.3%増)、営業利益9億8800万円(2.5%増)、経常利益12億5000万円(2.0%増)、当期利益6億3500万円(3.2%減)を見込んでいる。

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