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ハンズマン/7-9月は新店効果で増収増益

2010年11月10日 / 決算

ハンズマンが11月10日に発表した2011年6月期第1四半期決算によると、売上高は55億1200万円(6.3%増)、営業利益500万円(前期は800万円の営業損失)、経常利益1億3700万円(33.1%増)、当期利益4100万円(14.1%減)となった。
来店客数は6.4%増、客単価は0.1%減で、売上高は6.3%増となった。部門別の売上高は、DIY用品28億2300万円(5.4%増)、家庭用品18億100万円(9.3%増)、カー・レジャー用品8億8700万円(3.2%増)だった。
売上が堅調に推移したことに加え、売上総利益率が0.6ポイント改善し28.5%となったことから、売上総利益は15億6900万円(8.4%増)となった。
10月に開店したくさみ店(福岡県北九州市小倉南区)のオープン準備に係る費用が約1億円発生した。
通期は、売上高236億円(10.3%増)、営業利益4億5100万円(12.8%増)、経常利益10億2300万円(17.0%増)、当期利益5億5600万(14.7%増)の見通し。

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