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東急/4-9月のリテール事業、のれん償却費の減少で減収増益

2010年11月10日 / 決算

東京急行電鉄が11月10日に発表した2011年3月期第2四半期業績によると、リテール事業の売上高は2567億6700万円(10.4%減)、営業利益41億4700万円(86.9%増)となった。
前年度に札幌東急ストアを譲渡したことなどにより減収となったものの、費用の削減やのれん償却費の減少などにより増益となった。
売上高は、東急ストアで291億円減少、東急百貨店で2億円減少した。営業利益は、東急ストアで4億円減少、東急百貨店で4億円増加、のれん償却減で24億円増加している。
通期のリテール事業は売上高5172億円(7.3%減)、営業費用5108億円(7.8%減)、営業利益64億円(65.5%増)の見通し。

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