セブンイレブン/店舗に人型ロボットの導入目指す、2029年までに
2025年09月30日 13:07 / IT・システム
セブン-イレブン・ジャパンは2029年までに、セブン-イレブン店舗にヒューマノイド(人型)ロボットの導入を目指す。
9月30日に、生成AIを活用した小売業向けのヒューマノイドロボット「Astra」の開発や店舗導入について、テレイグジスタンス(TX)社との包括的なパートナーシップ締結を結んだと発表した。
両社は今後、ロボットが担う業務を見極めながら、特にレジカウンター内で高頻度に行う作業の自動化を目指していく。これにより生まれたリソースを活用し、店舗従業員は顧客に対する接客や売場管理などの業務に注力していく。
TX社はすでに、コンビニエンスストアでの飲料陳列ロボット「Ghost」を通じた遠隔操作のデータ収集基盤を運用している。
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