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日本ケンタッキー/4-9月の売上高424億円

2010年11月11日 / 決算

日本ケンタッキー・フライド・チキンが11月11日に発表した2011年3月期の第2四半期決算は、売上高424億8100万円、営業利益17億1700万円、経常利益17億9800万円、当期利益8億5300万円となった。
2010年3月期は、11月決算から3月決算へ決算期を変更をしたため、前年同期比の記載はない。
KFCチェーンの直営店売上高は174億400万円、フランチャイズ(FC)店は382億1100万円、合計556億1500万円。期末店舗数は直営店330店、FC店801店、合計1131店となった。
既存店売上高は、直営店914万4000円(7.3%増)、FC店807万8000円(9.1%増)、全店838万8000円(8.5%増)だった。
ピザハットチェーンの直営店売上高は54億5300万円、FC店56億3400万円、合計110億8700万円。期末店舗数は直営店164店、FC店196店、合計360店となった。
既存店売上高は、直営店557万1000円(6.9%減)、FC店504万5000円(8.7%減)、全店532万円(7.7%減)だった。
猛暑の影響で盛夏メニュー商品の販売が好調であったものの、節約志向の高まりから商品、価格、サービスに対する消費者の選別がより厳しさを増している。
通期は売上高895億円、営業利益32億円、経常利益34億円、当期利益14億円の見通し。

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