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セキチュー/第3四半期の売上8.1%減、営業利益87.9%減

2010年12月25日 / 決算

セキチューが12月24日に発表した2011年2月期第3四半期業績によると、売上高は278億1800万円(前年同期比8.1%減)、営業利益2800万円(87.9%減)、経常利益2億6700万、(40.7%減)、当期損失9900万円(1億3400万円の当期利益)となった。
改装をホームセンター2店舗、不採算店舗のカー用品専門店1店舗で実施。経営基盤強化のため、不採算のカー用品専門店1店舗、自転車専門店2店舗を閉鎖した。
商品部門別の売上状況では、リフォーム部門で住宅エコポイントの効果から、サッシの交換需要等が引き続き好調に推移。一方で、秋の高温から園芸・農業資材等の外回り商品が伸び悩んだほか、インテリア・家電部門で季節商品の動きが低調となった。
四半期損益は事業年度中に閉鎖予定の店舗の損失見込額1億2500万円を特別損失に計上したことから、四半期純損失9900万円(前年同四半期は四半期純利益1億3400)となった。 
通期の業績は、売上高375億円、営業利益1億円、経常利益4億円、当期利益5000万円の見通し。

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