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セキチュー／売上8％減、営業利益半減

2010年09月29日 ／ 決算

セキチューが9月29日に発表した2011年2月期第2四半期業績によると、売上高は191億5300万円（前年同期比8.1％減）、営業利益1億1900万円（49.4％減）、経常利益2億7100万円（26.8％減）、当期利益500万円（95.6％減）となった。

改装をホームセンター3店舗で実施し、不採算店舗のカー用品専門店3店舗、自転車専門店1店舗を閉鎖した。

商品部門別の売上状況では、水道用品やリフォーム用品で売上が拡大し、梅雨明け後は高温日が続いたことから季節用品や飲料で好調に推移したが、外回りの商材は全般的に不調となった。

不採算店舗の閉鎖や競合店出店の影響から売上高は8.1％減。当期利益は、貸倒引当金繰入額2億700万円を特別損失に計上したことから500万円（95.6％減）だった。

通期の業績は、売上高375億円、営業利益1億円、経常利益4億円、当期利益5000万円の見通し。

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