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くら寿司／11～1月の売上高3.4％増

2011年03月04日 ／ 決算

くらコーポレーションが3月4日に発表した2011年10月期第1四半期業績（非連結）によると、売上高183億7400万円（前年同期比3.4％増）、営業利益9億8700万円（32.4％減）、経常利益11億4200万円（25.1％減）、当期利益4億6200万円（47.1％減）となった。
商品開発面では、1月には「サーモンフェア」を開催するとともに、九州地区で、地元の五島漁協の協力を得て、産地直送の新鮮な商品をご提供する「ご当地フェア」を初めて開催。さらに、平日限定で、関西地区では「かけうどん」を88円（税込92円）で提供、関東地区では揚げたて天ぷら４種を100円（税込105円）で提供した。
販売促進面では、1月に全国ネットでのテレビCMをスタート。創業来の社の考え方、コンセプトを紹介した。
店舗開発面では、西日本地区で7店舗、東日本地区で2店舗の計9店舗を新規出店。期末の店舗数は、全て直営で269店舗となった。 
通期の業績は、売上高772億8500万円、営業利益47億6800万円、経常利益51億円、当期利益26億2200万円の見通し。

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