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広島電鉄/3月期の流通業は4.3%減の120億円

2011年05月14日 / 決算

広島電鉄が5月13日に発表した2011年3月期決算によると、流通業の売上高は120億7400万円(前年同期比4.3%減)、営業利益5600万円(71.4%減)となった。
流通業では、個人消費の低迷や競合店との競争激化や、サービスエリアにおける高速道路料金の特別割引制度による効果の一巡が影響し、厳しい経営環境で推移した。
食品スーパーのマダムジョイ店舗では、楽々園店に大手家電量販店を誘致し収益力の強化を図るとともに、低価格志向に対応したVマーク商品の拡販や、千田店への百円均一売り場の導入など、集客力の向上に努めた。
しかし、消費低迷や価格競争の激化に伴う客単価の下落等により減収となった。

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