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三井食品/3月期の売上高5475億円

2011年06月06日 / 決算

三井食品が6月2日に発表した2011年3月期決算によると、売上高5475億1500万円、営業利益31億9800万円、経常利益35億8800万円、当期利益17億9400万円となった。
業態別売上は、GMS・SM・CVS3181億円(前年同期比8.6%増)、専門店(DS含む)737億円(4.4%増)、卸売業523億円(2.5%増)、業務用卸466億円(1.7%減)、外食産業392億円(3.4%増)、その他176億円(12.4%減)だった。
商品別売上は、加工食品1991億円(5.3%増)、飲料988億円(15.3%増)、酒類1331億円(2.2%増)、ペットフード191億円(7.9%増)、その他日配・冷凍974億円(0.1%増)となった。
酒類の内訳は、ビール類806億円(0.9%増)、和洋酒525億円(4.4%増)だった。
2010年12月末に梅澤を完全子会社化し、2011年2月には日本ぺネットの関東以西の事業を統合し、事業規模を拡大した。しかし、東日本大震災により東北支社や完全子会社のエスケイ仙台酒販は社屋や商品の損壊により営業停止状態となった。
震災の被害金額4億5600万円を特別損失として計上した。

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