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マックスバリュ北海道/2~4月は当期損失3億5000万円

2011年06月10日 / 決算

マックスバリュ北海道が6月10日に発表した2012年1月期第1四半期決算によると、売上高は194億7000万円(前年同期比6.6%増)、営業利益7100万円(前期は3億4400万円の営業損失)、経常利益6700万円(3億4500万円の経常損失)、当期損失3億5000万円(前期は3億5100万円の当期損失)となった。
立地特性に合わせた品揃えや売場づくりの見直しを目的として「札幌フードセンター元町店」を「マックスバリュ元町店」へ店舗改装した。
「ジョイモエレ店」を「ザ・ビッグエクスプレスモエレ店」をDS業態へと転換した。2010年4月にモデル店として立ち上げた「マックスバリュ新花園店」や「ザ・ビッグ」店舗の成功事例を既存店舗の運営に取り入れることにより店舗の活性化を進めた。
新たな取り組みとして、第二類・第三類の医薬品販売を「マックスバリュ平岸店」で開始した。
通期は売上高800億円(3.2%増)、営業利益4億9000万円(1.6%増)、経常利益4億8000万円(0.5%増)、当期利益2000万円(89.6%減)の見通し。

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