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マックスバリュ北海道/2-7月の売上高1.7%減

2010年09月09日 / 決算

マックスバリュ北海道が9月9日に発表した2011年1月期第2四半期決算(非連結)によると、売上高は378億700万円(前年同期比1.7%減)、営業損失1億6200万円(前期は5億9500万円の営業損失)、経常損失1億6600万円(5億6800万円の経常損失)、当期損失1億6100万円(9億4000万円の当期損失)となった。

既存店舗のミニ改装を10店舗実施し、立地特性に合わせた品揃えや売場づくりの見直しをした。価格競争力を強化した新業態の実験的取り組みとして、「プライスマート平岸店」「マックスバリュー岩見沢東店」「ジョイ栄町店」をそれぞれ「ザ・ビッグ エクスプレス平岸店」「ザ・ビッグ 岩見沢店」「ザ・ビッグ エクスプレス栄町店」に業態転換した。

新規出店では、老朽化した「マックスバリュ花園店」(苫小牧市)を3月に閉店し、4月には隣地に新たなモデル店として「マックスバリュ新花園店」を開店した。

1点単価は下落傾向だが、1人当たりの買上点数が増加し、客単価は前年同四半期を上回った。客数は5月度から改善傾向だが、前年同四半期を下回った。

通期の業績は、売上高750億円(2.1%減)、営業利益4億7000万円(14.4%増)、経常利益4億3500万円(0.0%)、当期利益2000万円(-)の見通し。

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