流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





丸久/3月~5月は仕入れコスト削減で営業利益13%増

2011年07月07日 / 決算

丸久が7月7日に発表した2012年2月期第1四半期決算によると、売上高206億3000万円(前年同期比3.4%増)、営業利益10億7900万円(13.1%増)、経常利益10億8200万円(15.2%増)、当期利益3億7000万円(26.7%減)となった。
3月、4月は前年に比べ晴れの日が多く、気温も高いなど天候の影響や震災関連品の需要増加などにより売上増となったが、5月に入り、前半の大雨やあい次ぐ競合店の開店などの影響で、売上はやや低迷した。
地域一番の鮮度と品揃え、営業力の強化とサービスレベルの向上に努める一方、仕入れコストの削減や作業効率の改善、管理費の削減などを実施した。
3月にアルク長府中土居店(下関市)を開設し、5月中旬から平生店(熊毛郡平生町)を改装のため閉店いたしました。当期末の店舗数は丸久65店舗(うち、「アルク」は34店舗)、サンマート17店舗の合計82店舗となった。
通期は売上高823億円(1.4%増)、営業利益41億6000万円(1.4%増)、経常利益41億8000万円(2.0%増)、当期利益20億5000万円(3.3%)増の見通し。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧