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ヤマナカ／4月～6月は当期損失9億円

2011年07月29日 ／ 決算

ヤマナカが7月29日に発表した2012年3月期第1四半期決算によると、売上高255億7900万円（2.7％減）、営業損失500万円（前期は9000万円の営業利益）、経常利益7400万円（60.8％減）、当期損失9億3300万円（9500万円の当期利益）となった。
スーパーマーケット事業を中核とする小売事業部門では、4月に平安店（名古屋市北区）をエブリデー・ロー・プライスの「ザ・チャレンジハウス」に業態変更を行い、改装については、八田フランテ館（愛知県名古屋市）を皮切りに、10店で売場の刷新をした。
一方で、営業課題として「重点発想による売場作り」、「作業システム再構築によるローコストオペレーション」、「小集団活動によるグループ問題解決力の向上」、「お客様の信頼の獲得」、「グラッチェカードによる販促・MDの改革」に取組んだ。
通期は売上高1055億円（0.2％増）、営業利益8億5000万円（40.8％増）、経常利益11億円（34.4％増）、当期利益1億円（68.2％減）の見通し。

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