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スターバックス/4~9月は売上高3.5%増、当期利益9.4倍

2011年11月08日 / 決算

スターバックスコーヒージャパンが11月8日に発表した2012年3月期第2四半期決算によると、売上高531億7500万円(前年同期比3.5%増)、営業利益50億4400万円(12.8%増)、経常利益51億6100万円(12.4%増)、当期利益28億2700万円(848.1%増)となった。
新商品では、ビバレッジでは豆乳を使用した新製法の「ソイストロベリークリームフラペチーノ」や、夏季限定の「ライム&ミントグリーンティーフラペチーノ」等が、フードでは「グレインブレッドBLT&エッグ」「ソイストロベリーケーキ」「クッキー&キャラメルチーズケーキ」等が好評だった。
レトロで落ち着いた雰囲気の新しいコンセプトストア「表参道神宮前4丁目店」や、徳島県で2号店となった「徳島沖浜店」等を出店した。
28店の新規出店(うちライセンス4店)、5店の退店(いずれも直営店)を行った結果、期末店舗数は935店(うちライセンス38店)となった。
売上総利益は396億6700万円(5.1%増)と、前年同四半期累計期間に比べて19億2500万円の増益となり、売上総利益率は74.6%(1.2ポイント増)となった。
人材と店舗環境へのビジネス投資拡大による経費の増加等により、販売費・一般管理費率が65.1%(0.4ポイント増)となったものの、売上総利益の増加がこれを上回ったため、増益となった。
通期は、売上高1054億円(3.8%増)、営業利益72億円(13.7%増)、経常利益74億円(12.4%増)、当期利益38億5000万円(235.4%増)の見通し。

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