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スターバックス/3月期は売上高6.1%増、営業利益23.1%増

2012年05月10日 / 決算

スターバックスコーヒージャパンが5月10日に発表した2012年3月期決算は、売上高1077億5400万円(前年同期比6.1%増)、営業利益77億9600万円(23.1%増)、経常利益80億5700万円(22.4%増)、当期利益38億4400万円(234.9%増)となった。

ビバレッジでは豆乳を使用した新製法の「ソイストロベリークリームフラペチーノ」や、ホリデーシーズン限定の「トフィーナッツラテ」等が、フードでは「グレインブレッドBLT&エッグ」、「フィローネホリデーチキン」、「クッキー&キャラメルチーズケーキ」等が好評だった。

店舗展開では、レトロで落ち着いた雰囲気の新しいコンセプトストア「表参道神宮前4丁目店」や、伝統と現代を融合させた「太宰府天満宮表参道店」等を出店した。

56店の新規出店(うちライセンス5店)、13店の退店(いずれも直営店)を行った結果、期末店舗数は955店(うちライセンス39店)となった。

来期は、売上高1134億円(5.2%増)、営業利益87億円(11.6%増)、経常利益87億5000万円(8.6%増)、当期利益46億円(19.6%増)の見通し。

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