流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





スターバックス/4~12月は売上高4.6%増、営業利益19.9%増

2012年02月07日 / 決算

スターバックスコーヒージャパンが2月7日に発表した2012年3月期第3四半期決算は、売上高807億6000万円(前年同期比4.6%増)、営業利益68億4800万円(19.9%増)、経常利益70億2800万円(19.4%増)、当期利益35億1300万円(3.7倍)となった。

店舗展開では、国内最小規模となった「EXPASA海老名サービスエリア(上り線)店」や、伝統と現代を融合させた「太宰府天満宮表参道店」等を出店した。

44店の新規出店(うちライセンス5店舗)、6店の退店(いずれも直営店)を行った結果、期末店舗数は950店(うちライセンス39店)となった。

売上総利益は597億8500万円(5.9%増)となり、売上総利益率は74.0%(0.9ポイント増)となった。

売上原価は、コーヒー豆の価格高騰による原価率上昇の影響があったものの、為替が円高に推移した影響があった。

売上総利益の増加に加え、販売費・一般管理費率が65.5%(0.2ポイント減)となったことにより増益となった。

通期は、売上高1054億円(3.8%増)、営業利益72億円(13.7%増)、経常利益74億円(12.4%増)、当期利益38億5000万円(235.4%増)の見通し。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧