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ハニーズ/6~11月は売上高2.3%増、営業利益3.8%増

2012年01月11日 / 決算

ハニーズが1月10日に発表した2012年5月期第2四半期決算は、売上高289億4100万円(前年同期比2.3%増)、営業利益23億7000万円(3.8%増)、経常利益24億2100万円(4.9%増)、当期利益12億2000万円(42.3%増)となった。
既存店の活性化に向けた施策として、ブランドコンセプトの見直しを進め、新たに20~30代向けの通勤カジュアルやより幅広い世代に訴求できる大人カジュアルの強化を図った。
追加フォロー体制を強化し、売れ筋商品を値ごろな価格で投入するなど商品の鮮度アップにも取り組んだ。
その他、ファッション誌とのコラボレーション企画等自社ブランド商品の認知度向上に努めた。
店舗展開では、都市部を中心に計11店の新規出店を行う一方で、東日本大震災の影響による3店を含めた計17店の退店を行った結果、期末国内店舗数は845店となった。
中国子会社の好麗姿(上海)服飾商貿では111店を新規出店し、7店を退店した結果、期末直営店舗数は312店となった。
通期は、売上高595億円(7.0%増)、営業利益49億円(37.1%増)、経常利益50億円(36.2%増)、当期利益23億9000万円(81.4%増)の見通し。

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