ミスターマックス／4～12月は売上高3.8％増、営業利益75.2％増

2012年01月30日／決算

ミスターマックスが1月30日に発表した2012年3月期第3四半期決算は、売上高824億1600万円（前年同期比3.8％増）、営業利益4億9400万円（75.2％増）、経常利益6億6600万円（57.9％増）、当期利益3億2700万円（前期は9300万円の当期損失）となった。

5月に京王堀之内店（東京都八王子市）、6月に姪浜店（福岡県福岡市）、12月に取手店（茨城県取手市）を開店し、店舗数は51店となった。

マーケットサイズや地域特性に応じた出店形態の柔軟化を行い、積極的な出店を進めた。

売上高は、新規出店が寄与し、増収となった。収益面では、営業収益が増収となったこと、売上総利益率が1.1ポイント改善したことにより、営業総利益は8.0％増の205億3500万円となった。

販売費・一般管理費は、出店に伴う店舗数増加により前年同期比7.0％増の200億4100万円となった。

通期は、売上高1075億円（3.4％増）、営業利益8億4000万円（105.5％増）、経常利益10億円（57.9％増）、当期利益4億8000万円（-）の見通し。

関連記事