王将フードサービス／4～12月の売上高3.2％増、営業利益8.0％減

2012年01月31日／決算

王将フードサービスが1月31日に発表した2012年3月期第3四半期決算は、売上高532億1500万円（前年同期比3.2％増）、営業利益70億9600万円（8.0％減）、経常利益71億1200万円（9.4％減）、当期利益36億7100万円（12.1％減）となった。

2011年12月に札幌工場を竣工するとともに、12月22日には記念すべき国内直営400店目の「すすきの店」をオープンし、北海道に進出した。

北海道内では今期中に計3店の出店を行う予定であり、30店以上の展開が可能であると想定する。北海道進出を足掛かりに、全国展開と1000店達成を目指す。

店舗展開は、出店計画に基づき、関東、関西地区を中心に直営17店、フランチャイズ（FC）14店の新規出店、直営3店、FC1店の閉鎖を行った。

期末店舗数は、直営404店（うちLS[委託ライセンスシステム]4店）、FC212店（うち委託FC5店）となった。

通期は、売上高711億4700万円（4.1％増）、営業利益92億1800万円（4.9％減）、経常利益94億700万円（5.3％減）、当期利益52億2600万円（1.6％減）の見通し。

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