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王将フード/3月期は積極出店で増収確保

2011年05月16日 / 決算

王将フードサービスが5月13日に発表した2011年3月期決算によると、売上高は683億6000万円(前年同期比1.6%増)、営業利益96億8900万円(9.8%減)、経常利益99億2900万円(9.1%減)、当期利益53億1100万円(7.8%増)となった。
直営店の既存店売上高は4.5%減、客数は3.7%減。全店の客数は2.8%増だった。
サービスエリアへの展開等、例年より積極的に新規出店を進めた。餃子の原材料の見直しと並行して主要メニューのフェア、接客研修をはじめ様々な研修等も積極的に進めた。
関東、関西地区を中心に直営30店、フランチャイズ(FC)12店の新規出店、FC1店の直営店への移、直営5店、FC3店の閉鎖をした。
期末店舗数は、直営390店(うちLS〔委託ライセンスシステム〕4店)、FC199店(うち委託FC5店)となった。
来期は、売上高711億4700万円(4.1%増)、営業利益92億1800万円(4.9%減)、経常利益94億700万円(5.3%減)、当期利益52億2600万円(1.6%減)の見通し。

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