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日本KFC/4~12月は売上高1.3%減、当期利益51.2%減

2012年02月09日 / 決算

日本ケンタッキー・フライド・チキンが2月9日に発表した2012年3月期第3四半期決算は、売上高669億4100万円(前年同期比1.3%減)、営業利益18億6200万円(35.1%減)、経常利益19億900万円(36.5%減)、当期利益8億1100万円(51.2%減)となった。

多様化する消費者ニーズに対応した店づくりや新商品の開発・投入と併せて、積極的な広告宣伝活動を継続した。

12月クリスマス商戦は好調であったものの、景気下振れリスクの高まりによる消費者の節約志向や競争激化の影響を受け、原材料費や広告宣伝費等の負担増もあって全般に弱含みに推移した。

通期は、売上高900億円(1.3%増)、営業利益26億円(26.4%減)、経常利益27億円(27.2%減)、当期利益14億円(26.0%減)の見通し。

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