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ポプラ／2月期は売上高1.6％増、営業利益38.7％増

2012年04月11日 ／ 決算

ポプラが4月11日に発表した2012年2月期決算は、売上高585億9400万円（前年同期比1.6％増）、営業利益4億5800万円（38.7％増）、経常利益4億9600万円（36.2％増）、当期損失8億4700万円（前期は5億5100万円の当期損失）となった。

サービス面では、新規顧客とリピーターの来店促進や顧客満足度向上のためモバイルサイトを立ち上げ、お得なクーポン情報や生活に役立つ様々な情報の配信を開始した。

店舗では、限定商圏や小規模店舗でも経営を可能にする独自の「売上ロイヤリティ制度」による出店の自由度を活かし、大学、病院、ホテル等に加え、買い物難民の解消や流通過疎地支援等、地域の利便性向上のために鳥取中央農業協同組合が運営するJA生活センターをコンビニエンスストア化するなど、新たな立地の開発を行った。

店舗数は、新規出店28店、閉店28店、期末店舗数は700店となった。

来期は売上高603億5300万円（3.0％増）、営業利益7億2100万円（57.3％増）、経常利益7億2100万円（45.2％増）、当期利益2億2600万円（-）の見通し。

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