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ハローズ/3~11月は売上高5.5%増、営業利益13.3%減

2012年12月26日 / 決算

ハローズが12月26日に発表した2013年2月期第3四半期決算は、売上高606億8800万円(前年同期比5.5%増)、営業利益16億8000万円(13.3%減)、経常利益16億1300万円(13.3%減)、当期利益9億3200万円(1.5%増)となった。

商品面は、生活防衛企画である低価格最善選を継続して実施するとともに、11月からは緊急30品目の値下げによる低価格の訴求を行なった。

店舗開発面では、8月に岡山県岡山市に妹尾店(450坪型)、9月に香川県観音寺市に大野原店(600坪型)、11月に愛媛県今治市に今治店(600坪型)をいずれも24時間営業の店舗として出店した。店舗数は広島20店、岡山23店、香川9店、愛媛3店の合計55店となった。

経費面では、委員会などを設けてサービスレベルや業務効率を低下させることなく、競争見積りなどを行いコスト削減に取り組んだ。

通期は、売上高826億円、営業利益28億8000万円、経常利益28億円、当期利益14億5000万円の見通し。

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