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ライフコーポーレーション/2月期は売上高4.6%増、営業利益10.1%増

2012年04月10日 / 決算

ライフコーポレーションが4月10日に発表した2012年2月期決算は、売上高5031億700万円(前年同期比4.6%増)、営業利益110億6500万円(10.1%増)、経常利益108億7300万円(10.4%増)、当期利益41億円(21.0%増)となった。

50周年感謝商品、プライベートブランド商品(PB商品)の導入や各種記念企画を実施した。

3月に久宝寺駅前店(大阪)、4月に土佐堀店(大阪)・奥戸街道店(東京)、5月に大崎ニューシティ店(東京)、7月に大淀中店(大阪)、9月に吉川栄町店(埼玉)・春日野道店(兵庫)、10月に弁天町店(大阪)、11月に葛飾白鳥店(東京)・あびこ店(大阪)、12月に二条駅前店(京都)、本年1月に菊川店(東京)の12店舗を出店した。

竹の塚店、府中中河原店、増尾店、門真店、太秦店、杭全店など17店で改装を実施する一方、3店を閉鎖し、経営資産の入替えを実施した。

売上拡大に向けた各種施策を着実に推進したことに加え、新規店舗や積極的な既存店舗の改装が寄与し増収となった。利益面では、PB商品の開発導入やプロセスセンターの強化による内製化の推進等により粗利益率が改善された。

来期は売上高5250億円(4.4%増)、営業利益110億円(0.6%減)、経常利益108億円(0.7%減)、当期利益49億円(19.5%増)の見通し。

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