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サンデー/3~5月は売上高12.8%減、営業利益74.4%減

2012年06月25日 / 決算

サンデーが6月25日に発表した2013年2月期第1四半期決算は、売上高112億5600万円(前年同期比12.8%減)、営業利益1億300万円(74.4%減)、経常利益9100万円(75.6%減)、当期利益4900万円(前期は1億8200万円の当期損失)となった。

店舗活性化では、ホームセンターらしい商材の強化や他店との差別化を目的としてサンデーでは久慈長内店、十和田店、スーパーセンター大館店の3店、ジョイでは東根中央店、寒河江店の2店、計5店の改装を実施した。

被災エリアのニーズに一層対応するため、三陸沿岸に位置するサンデーの釜石店、大船渡店、矢本店の3店において、木材やエクステリア等のホームケア商材を強化する部門改装を行い、好調に推移した。

営業面では、自社開発商品とイオンのブランド「トップバリュ」商品の拡販、収穫払いに対応したクレジットカード「アグリッシュカード」のホルダー獲得、ネット販売の強化などを行った。

通期は、売上高511億円、営業利益18億3000万円、経常利益17億7000万円、当期利益9億1000万円の見通し。

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